どうも、 機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。
アマゾンで仕事で使う工具類を少し買ったのでレビューしていきます。
製造業は工具マニアになる人もいればそうでない人もいるけど、工具の数=実力では決してないですね。
最低限の工具以外を求め始めるのは効率を求めるからですが、いかに道具を理解し、使いこなしているかで効率は変わってくると僕は思います。
メナカイトの買った工具はこちらです。
SK11のラチェットレンチ
SK11のショートラチェットレンチ
安いラチェットレンチはギア比が荒く、回しが硬いことが多いですがSK11のラチェットは滑らかに動いてくれるので早回しも楽です。
SK11は少し前は問題もちょこちょこあるメーカーでしたが最近はコスパと品質のバランスが良くなりましたね。
このラチェットレンチは柄が短いのでトルクはもちろん出せません。
使い方としてはM5以下のボルトなら問題なく増し締めできますが、Ⅿ6以上は柄の長いラチェットレンチを使いましょう。
あくまで仕事の効率を高めるために使う道具で最終の増し締めをする道具は別で準備するといったスタイルになりますね。
TONEのクイックスピナー
TONEのクイックスピナー
AMAZONでも評価の高い名品。
早回ししやすくするようにラチェットにつけるために買ったけど、正直あってもなくてもそんなに変わらない気がしますね。
僕は買ってみてかさばるだけでいらないなーと思った商品でした。
でもあるほうがカッコいい!!(ココ大事)
EIGHTのボールポイントソケット
EIGHTのボールポイントソケット
ボールポイントですが、増し締めできるとうたっている強気なボールポイント。
サイズはM5~M12までで、差し込み角は3/8、長さは100mm程です。
EIGHTのエクセレントシリーズのボールポイントは斜めにつっこんで増し締めしてもなめないし、壊れにくいとのことでアマゾンレビューも割と上々でした。
たしかによく粘るレンチで、壊れそうで壊れないといった感じですが増し締めでM5を多用していたらなめました(笑)
使用してから1年ほどだったと思います。
トルクかけると少し曲がるけどもすぐ元通りになります。
でもWERAの工具みたいに硬くないので、力が逃げる。増し締めしには向かないですね。
M6以上はなめることなく長く使えています。
M5クラスのレンチによくあるんですが、よくなめます。とくにボールポイント側はなめることが多く、僕のような月1000本以上締めこむようなヘビーな使い方だとなめることが多いです。
このレンチはまあ持ったほうだと思います。物が悪いわけではないですね。
BONDHUS(ボンダス)のボールポイント
現在は代替品としてボンダスのボールポイントソケットを使用しています。
こちらもレビューでの評価は高かったのでガシガシ使用してどの程度の耐久度があるかレビューしていきたいと思います。
使用から半年ほどたっていますが問題なく使えていますね。
レザーケースを自作する
レザーケース作りは意外とハードル低いので初心者にもお勧めです。
コツさえつかめば3時間くらいでケースが作れるようになりますよ。
必要な道具をそろえる
メリケン針も、麻糸も何にもないのでAMAZONですべて揃えました。
レザークラフトに必要道具リスト
- 菱目打ち
- ハンマー
- メリケン針
- 麻糸
- カッターマット
買った道具がこちらです
麻糸は付属の物じゃなくてエスコードの麻糸使いましょう。
品質が段違いなのでここはケチらないことをお勧めします。
作業工程
革は1.5㎜厚くらいの薄皮使います。
厚手革は初心者には無理です。心折れるんでやめときましょう(体験談)
というわけでケース作ります。
まずどんなケース作ろうかなーと考えていたところピーンと来たのがこちら。
美容師の使ってるシザーケース。
うーん、これ一度はあこがれる道具ですねぇ。カッコいい!
というわけで、こんな感じのケースを作ります。
まずはソケットを包むやつをソケットの数だけ作ります。
先に取り付ける全ての部品を作っておきます。
こんな感じですね!
そしたらレイアウトを決める
こんな感じで線とかも引いておきます。
所詮、素人芸なのでとにかくザックリ。完成を目指します!
負担のかかりそうなところは返して縫って補強しておきます。
ちなみにレザーの上に載ってるやつはフォークじゃなくてレザーに穴を等間隔にあける道具です。
ここまでに作った部品はすべてつけておきます。
そしたらひっくり返して縫います。
ついでにミニポケットもつけておきました。
反対も縫ったら、ひっくり返す。ここが一番楽しい時!!
ガッバァーーーン!!
いいね!!かっこいいね!!様になってるね!
あとは、ラチェット入れて収まりよくなるように縫います。
そしたら一度チェックのために工具全部突っ込んでみます。
うーむ・・・真ん中のポケットがだるーんとしちゃってますねぇ。
補強を入れましょう。もう一縫いします。
ついでに閉じれるようにボタンを付けます。あと、スリングひっかけれるところも追加。
最終的にこんな感じになりました。
完成形はこんな感じに
これは・・・映えですわ。
使い心地は控えめに言って最高でした。
工具自体のトルク不足問題は効率化専用ということで割り切って使っているので問題なし。
欲しいものがすぐ取り出せるよう整理されているケースはやはり便利です。
自分専用ケース、皆さんも作ってみては?